BL読んだ

BL漫画や小説を読んだら記録するブログです。

同棲ヤンキー赤松セブン

 

 

非BLのヤンキー漫画っぽい雰囲気でありながら、ガッツリBL要素が盛り込まれており控えめに言って禿げ萌える。

 

恋愛のれの字も見えない序盤は、スノードームとマッサージチェアで爆笑。おもしろすぎる。そこから赤松が一人暮らしをしている理由が判明する訳だが、この伏線が上手いなぁと思う。私もそれなりのBL熟練度を誇るので、「母と兄弟は理解を示しているが父とギクシャクしている」ことがわかった時点で察しますけど赤松がね、ただのヤンキーを完全にマスターしてしまっているから意外であり、萌える。悩みがなさそうなヤンキーなのに、ゲイであることで傷ついた過去を持ち、自己防衛している健気さにグッとくる。

 

2巻はセブンと赤松の濃厚接触に悶えること必至。あ〜〜〜セブンがこっそり仕入れたローションの活躍が待ち遠しいよぉ!待ち遠しいのに邪魔者のせいで二人が離れ離れになってしまった。なにしてくれんだ。まぁね、セブンの過去をハッキリさせて、好きだってちゃんと伝えあってから合体しないとね。応援しまくります。ご馳走様でした!